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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

この間接強制のあり方に関して、間接強制をしろということが、原告皆さん、できるのかという、いわゆる開門請求権自体も含めて問われた裁判だったんですけれども、そこでの判決は、開門してくれという原告皆さんに対して、開門請求権は認められない、こういう判決だったんです。  その理由が私は極めて問題だったと思っているんです。

大串博志

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

のであれば、同じ理屈で言うならば、今後、いろいろな漁業損失があった場合に、それに対して、あなたの損失漁業権がある間の話ですよ、漁業権が切れたらその権利はなくなるわけだから、開門請求権だって言えないんだから、損失補償なんてできませんというのが国の立場でしょう。  矛盾しているじゃないですか。どうですか。

大串博志

2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

その理由の一つは、何といっても、「確定判決に基づく開門請求権の一方的放棄前提とするのは、司法制度軽視であり、あまりにも偏波で不公平である」ということであります。当然のことであります。福岡高裁は国の言い分を追認することに終始して、そして、司法の役割を全く果たしていない。これは私だけが言っているんじゃないんですよね。もう多くの報道でもこういうふうに論じられているわけなんです。  

田村貴昭

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

確定判決に基づく開門請求権の一方的放棄前提とするのは、司法制度軽視であり、あまりにも偏波で不公平である」と。  確定判決を行った福岡高裁のこの和解案、その提示は、私も余りにもひどいなというふうに思います。ここを重く厳粛に受けとめても、だめなものはだめなんです。  大臣は、歴代の農水大臣の中で、漁民原告と、大臣就任の後から、挨拶されていません、懇談されていません。

田村貴昭

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